SUITS/スーツ5話は第2章スタートだが(感想)
織田裕二さん主演ドラマ『SUITS/スーツ』5話を見た感想を書いてみます。
ドラマ『SUITS/スーツ』第5話は、第二章スタートっていうことですが、おもしろいのかどうなのか?
感想を書いてみます。
『SUITS/スーツ』5話の簡単な内容
感想に入る前に『SUITS/スーツ』5話の簡単な内容を紹介します。
第5話では、2018年上半期の業績発表があります。
案件数は蟹江(小手伸也さん)がトップ。
でも、売上は甲斐(織田裕二さん)がトップでした。
二人ともライバル心を燃やしますが…。
一方、大輔(大貴・中島裕翔さん)は、縁を切ったはずの遊星(磯村勇斗さん)が障害で警察に捕まったと連絡。
甲斐に、祖母が倒れたと嘘をついて警察に向かいます。
でも、その時、甲斐の運転手が運転する車で事故を起こしてしまいます。
大輔は、その場は運転手の赤城(ブラザートムさん)に任せ、警察に急行。
無事、遊星の身柄を引き取り、自分の家に泊まらせます。
でも、甲斐にウソがばれた上、事故の相手が示談に応じず裁判を起こすといい、さらに交渉に行った甲斐の声をねつ造し、悪意ある情報としてネットにばらまきます。
甲斐にピンチが訪れますが…。
『SUITS/スーツ』5話の感想
それでは、『SUITS/スーツ』5話の感想を。
甲斐はイイ人?
『SUITS/スーツ』5話では、甲斐(織田裕二さん)が過去に関わった事案で恨みを持っていたトラック運転手・糸井(半海一晃さん)が、甲斐を陥れようとしましたね。
でも、話によると、過去に特許侵害で訴えた糸井を、裁判で会社をつぶさないよう情け心を出して、訴えを取り下げさせたようです。
まあ、逆恨みで今回の事故から買いを陥れようとしたようですが、問題は甲斐が過去に糸井のことを思って裁判を起こさせないようにしたこと。
甲斐って、勝つためには手段を選ばない、と言いつつ、けっこうイイやつかもしれませんね。
甲斐も謎の多い人物ですが、今後、甲斐のイイ人ぶりが発揮されるかもしれません。
記憶力が役に立ってるが…
『SUITS/スーツ』5話では、もう一つ大事な感想が。
『SUITS/スーツ』では、これまで大輔(中島裕翔さん)の記憶力がまったく役に立ってない、と批判してきましたが、前回の4話でようやく記憶力を生かして裁判に立てました。
けっきょく役には立ちませんでしたが…。
5話では、大輔の乗ってた車のドライブレコーダーでは、糸井の過失を証明できませんでしたが、記憶力を生かして、トラックの後ろを走っていた車の会社を思い出し、糸井の過失を証明しました。
たしかに記憶力を生かして問題を解決しましたが、そうじゃないような…。
たとえば六法全書丸暗記だけじゃなく、過去の判例も覚えちゃって、遊星を誘拐した金貸しに、過去の事件の量刑まで説明して、あきらめさせる、とか。
例えがイイかどうかは別にして、スーパーマンみたいな能力を持ってるのに、まったく生かせてない、っていうのが何とももったいないドラマです。
まとめ
織田裕二さん主演ドラマ『SUITS/スーツ』5話を見た感想を書いてみました。
批判ポイントはありますが、原作があるドラマなんで、変えようのない部分かもしれませんね。
ただ、おもしろくなってきたことは事実です。
今後もどうなっていくのか、期待してみてみます♪