中学聖日記2話の独白カットはジャマ(感想)
前回の『中学聖日記』で告白した晶(岡田健史さん)。
聖(有村架純さん)がどうこたえるか注目ですね♪
『中学聖日記』2話の感想
それでは、『中学聖日記』2話を見た感想を書いてみます。
独白カットはジャマ
『中学聖日記』2話では、聖(有村架純さん)と晶(岡田健史さん)の心情を表現する方法として、単身カットを挿入してましたね。
いや、物語の流れを完全にぶち壊すひとり言カット。
完全に邪魔な演出ですね。
普通にセリフで言わせるとか、ただ単にひとり言として、モノローグにするとかで十分なのに、なぜ単身カットにしてしまったのか?
ピッタリはまってる時もあるので、使い続けちゃったんでしょうね。
ただすべりなんで、今後はやめてもらいたいです^_^;
さとせない聖
前回の告白から、聖(有村架純さん)がどう対応するかが注目の2話でしたが、全然対応で来てなかったですね…。
晶(岡田健史さん)から車の中で、うやむやにしてることを指摘される始末。
このあたりは、『中学聖日記』の一つのテーマですね。
中学生に言い寄られて、対応できない聖。
そして好きになってしまう聖。
人として、自分の足で立ててない大人の危険性、ってものが表現されてるんですね。
原作者の方がおっしゃってました。
くわしくは、インタビュー記事をご覧ください。
自宅にあげちゃう!?
『中学聖日記』2話では、自転車で転んでケガをした晶(岡田健史さん)を聖(有村架純さん)が手当てと称して、自宅に上げちゃいます。
「話の流れがおかしいだろ!」
って思っちゃうのは私だけ?
告白された男子生徒を自宅に上げる、ってどういう神経でしょうか?
ケガの手当ても晶の自宅に送り届ければイイだけでは?
母親が不在だからって、自宅に上げる意味がまったくわかりません。
『誘った』と思われてもしょうがないのでは?
晶が小学生ならまだしも…。
まあ、ただ、晶を演じてるのが岡田健史さんだからかもしれませんね。
子どもみたいな中学生なら家に上げちゃうか?
ん~、でもそうすると、晶に恋しちゃうことになる設定自体ありえないですから、やっぱり家に上げたのが問題ですね。
何もなかったからいいようなものの・・・。
このエピソードは、脚本自体にムリがある、というしかないような…。
まとめ
有村架純さん主演ドラマ『中学聖日記』2話の感想を書いてみました。
批判的な内容になってしまいましたが、この先どう挽回するのか?
期待を込めて、待ちたいと思います♪